Coqui's Camera Life, 2008年06月09日





2008年06月24日
レンズの基礎知識:非球面レンズ
レンズの基礎知識:非球面レンズ

アスフェリカル・レンズ(ASPHERICAL LENS)というと分からないが、非球面レンズのこと。高い技術が無いと作れない。

効果は、画質、小型・軽量化とか書いてある。結果、何がトレードオフになっているのか。

ASPHERICAL LENS
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2008年06月23日
フルサイズ・デジタル一眼レフカメラ
フルサイズの記事が空中を飛び交っている。フルサイズと言っても35mmフイルムサイズのこと。そのうち、フルサイズの言い方は消えて35mmサイズということになるでしょう。

撮像素子の技術開発が止まらないから、いずれ中盤サイズも出てくるし、必要ならそれ以上のサイズも出てくることになるでしょう。最終的にはフイルムと同じ呼び方で定着するのではないだろうか。

デジタル専用レンズ(APS-C規格専用)だけが行き場を失う。誰だってサブカメラ専用レンズを持ち歩くとは思えない。

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[ 投稿者:Coqui at 23:57 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

結局「ニコン」と「キャノン」?
カメラ関係の雑誌を見ると、結局、この業界は「ニコン」と「キャノン」なのかなと思う。業界人に流してきた金がずば抜けて多いのだろう。

提灯記事とかのレベルでなく、教祖と信徒みたいなもの。言葉に迷いが無い。全員がそうだというのではなくて、そういう輩が必ず入っているということ。

耳に障る(目に煩わしい)のは、N+C以外のメーカー、あるいはプロダクトに対して結構失礼な物言いをしていること。

雑誌の品格ってあるかどうか。雑誌も広告貰って生きているのでヨイショしないといけないから、こういう信徒を使わざるを得ないのだろう。

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[ 投稿者:Coqui at 23:44 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月22日
レンズ選び
テーマのイメージが少し涌いたところで、選ぶレンズに河合はなさそう。ただ、プライオリティとしては、超広角はとりあえず後回し。

・フットワークの良い単焦点が先ずあると良い。ポジションニングの練習にもなる。フットワークがいいとしたのは重いものはやめようという事。少しでも億劫になるようなものは避けておくべき。超音波モーターが付いた単焦点があれば尚良い。

・マクロレンズ。これも単焦点になるが、接写前提のもの。

・望遠。超音波モーター必須。カワセミを狙うので300ミリ以上。
[ 投稿者:Coqui at 21:51 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

テーマ選び
カメラも、日常のスナップ、旅行でのスナップ、は思いついたら撮れば良い。気に入った風景でも、物でも、動植物でも、勿論その場での人物も。犬も歩けば棒にあたる如く、都度都度がシャッターチャンス。だから、この場合はテーマは「ドッグ・アイ・メモ」、「お散歩カメラ」、「カメラ日記」ぐらいで。

さて、わざわざ出かける写真は何がいいか。続かないとダメ。厭きないという意味で、経済的負担が少ないという意味で、。

動植物は、実はいつ撮影しても同じ。勿論、季節、天候、時間帯での違いはあるが、去年も今年も同じ。誰がいつ始めても同じようなものは撮れてしまう。古典的なテーマ。だから、初心者が最初に向かうテーマとしては妥当だが、其処に留まることは、ストックは増えるかもしれないが、確実に厭きるだろう。

最も、動物は厭きるには時間が掛かる。厭きる前にギブアップかもしれない。もしくは動物園へ行って退屈な動物を撮るか。

芸術するか、感動するか。嫌、感動が先だ。感動して、その感動を共有するために、芸術で伝える。

素直に気持ちで考えて、それでもやはり、命・生命の姿・形には感動させられる。もう一つは時間。ある一瞬を切り裂いたようなもの、また一方で無限の時間が凝縮したようなもの。

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[ 投稿者:Coqui at 17:02 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月21日
デジタル・カメラの選択
今、少しずつカメラの知識を増やしているが、あれもこれもと言っていると何も決まらないね

コンパクト・デジカメとか携帯のデジカメでちょこちょこ撮ったりしていたが、やはり物足りなくて、次は一眼レフと。で、何にする? から後は志向が止まったまんま。

いや、都度都度、あれだこれだと決めてはみるのですが、総額100万になると思えば、おいそれと衝動買いも出来なくて。



結局は、カメラで何を写したいかによるね。

・日常的な風景あるいはイベントの記録としてもスナップ写真。
・人物中心か、人物の特定は気にしないで景色としての人物。
・植物系
・動物系。ペット系、犬猫、変り種。動物園、水族館、野鳥、昆虫。
。乗り物

これ、いくら書いても切が無い。だから、目的で書くのが正しそうだ。

「1」販売目的。商業写真。だから、カメラで仕事する人、カメラマンになってしまう。この場合も得意な分野の設定は必要になる。

「2」記録目的。自分や家族の生活とかイベントとかの記録写真。普通はこうですね。

「3」趣味目的。芸術的な感性の吐露先としての写真。お気に入りのストックにするだけでなく、他人に見せたい、見て欲しい。



「1」

普通は無いことですが、最近は素人写真も売れる時代。ネットが流通インフラになってきたし写真専用のマーケットサイトも幾つか出ている。

だから、写真の練習も兼ねて幾つか手近なものを写して行っても良い。上手く取れたら(ひょっとして商業価値が出るかなと思ったら)、マーケットサイトにアップして置いても良い。

「2」

これは普通のスナップだから、携帯でもコンデジでも何でも良い。と考えると早計かも。良い写真(よく取れている写真)は残るけど、雑なものは直ぐ消える。ただ、フットワークも大事なので”拘らず”ですね。時間を捉えることが先ず必要でしょう。

「3」

問題はこの領域。テーマ設定。取り敢えず、人との距離で分類設定する。

(1)一番近いのは人そのもの。個人。集団。活動・所作。人が写る。

(2)人が造形したもの。町並み。施設。機械。商品。デザイン。人は写らない。少なくともメインではない。

(3)人間と関係なく存在するもの。自然。気候。山・川・森・湖・海・空・星。動植物。人は写らない。少なくともメインではない。ペットは別分類。
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2008年06月20日
レンズの基礎知識:ピント
Wikipediaを見て。

やっぱり考えている人はいるんだね。点光源からの収束時のブレは錯乱円と言うらしい。ピントが合うと錯乱円は点になるが、その点と見做すサイズがやはりある。許容錯乱円というらしい。一般的か、特定の人の主張かは知らないが、35mmフイルム(3mm6x24mm)では、0.026mm。APS-C(22.5mmx15.0mm)では0.019mm。中判・大判ではまた少し大きくなる。

レンズ性能かカメラ性能か分からないけど、35ミリでも許容錯乱円を0.19に設計することは可能ですね。だって使うCCDの密度は同じだし、計測不可ってことはないでしょう。うん? レンズ側の限界ってこと?

なるほどね。品質目標を設定することは可能でしょうね。レンズ性能の項目の何処を見ると分かるんだろう。
[ 投稿者:Coqui at 11:48 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

レンズの基礎知識:被写界深度
レンズの基礎知識:被写界深度

ピントの合う前後の範囲。理屈は分からないが前方1に対して後方2の割合で、ピントの合う範囲は広がりを持っているらしい。なんかアナログな話だね。ピントが合うの定義がないと。多分、厳密には本当にピントが合っている場所から少しずつずれが始まってどこかで破綻するんでしょう。リニアかレンズ特性か分からないけど。ピントの話はWIKIPEDIAに詳しい。

で、このピントの合う範囲は絞りと相関を持っている。レンズを極端に絞って本当にピンで受けると全部ピントが合って見える筈。開放すると鑑賞というか雑音(雑光)が入るからピンとは限定的になる。のでしょうね。多分。

背景をどの程度ぼかして撮影したいかは、絞りを換えながらチェックすることになる。デジカメのライブビューが必要な理由の一つでしょうね。

で、試しにやってみたが、バカチョンカメラだからどうか、全然効果が把握できなかった。プロに近い人が意識するレベルかも。



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[ 投稿者:Coqui at 11:16 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

APS-Cフォーマット
デジタル一眼レフは持っていないし、普通の一眼レフだって超大昔に触ったことがあるだけで、カメラの世界と縁が薄いままでも、やはりAPS-C規格はよく理解できない。

一眼レフって既存のリソースが使えるのが最大?のメリットとすると、APS-Cを定めることでそれを否定することになるから、どういう発想だったのか。よく分からない。

高画質規格への移行を求めるならまだしも、CCDサイズが小さくなれば低い画質になる。

昔、APS:アドバンスド・フォト・システムとの名前で、扱いにくいフイルムカセットがリリースされたが、扱いにくいので困った記憶がある。ライフサイクルで考えていないまがい物で今はどうなったか。



既存リソースの多いキャノン、ニコンは明らかにミス・リード。既存リソースとは自分が抱える技術資産、お客が抱える物(カメラ・レンズ・ソフト資産)。特に高画質に拘るプロ、ハイアマチュアの人たちそのもの。大手2社のミスリードの原因は松下が当たり前品質に追い込んだ手振れ防止機構にあるのではないか。

手振れ防止をカメラに仕込んでしまったために、デジカメ専用レンズを作る。変に見えるでしょうが、デジカメ専用レンズ専用カメラ(APS-C規格カメラ)を作る。

少し前は、オリンパスのカメラを持った人だったと思うが、APS-Cを自慢気に見せて説明してくれていたが、最近は言うことが変わってきた。

ほくそ笑むのはレンズメーカー。

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[ 投稿者:Coqui at 08:38 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月19日
CASIO EXILIM EX-F1
images
有効画素数600万画素・光学12倍ズームモデルです。最新技術を駆使した高速CMOSセンサーと高速処...


CASIO EXILIM EX-F1

これもデジカメ・モンスターの一つ。

ハイスピードムービー:1200fps
高速連写:600枚/秒

学校で使う。夏休みの宿題で使う。新世界開拓で使う。

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[ 投稿者:Coqui at 14:46 | コンパクトデジタルカメラ | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

デジカメde!!ムービーシアター3
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デジカメde!!ムービーシアター3

http://www.epson.jp/osirase/2007/071114.htm

http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/071220/n0712203.html

今時、的を得た的確な商品ですね。エプソンですか。偉い!

無料ソフトと勘違いした。エプソンのプリンターかカメラか何か当該品を買わないと只では付いてこない感じ。残念。

エプソンがやってくれないなら、またどこかでフリー版をお願いしたい。ジャンルとしては、フォトフレームソフト?フォトシアターソフト?

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[ 投稿者:Coqui at 14:44 | カメラ関連ソフト | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月17日
レンズの基礎知識:単焦点レンズ
単焦点レンズ

近頃よく目にする用語。

ズーム機能が無い。レンズの型式に70-200mmとかでなく、単に100mmとだけ入っているケースですね。

ズームが無いからレンズが決まると適当な距離・被写体が決まってしまう。距離毎にレンズは無理ですか。だからズームは素晴らしいのでしょう。

マクロ(接写)、超広角/魚眼、超望遠は、短焦点になることが多い。

描写力が圧倒的に高いのが特徴。って聞いても分からない。撮影例を見るしかないか。

マクロ付きズームレンズは止めた方が良いと言う書き込みがある。でも、サイフと相談だね。
[ 投稿者:Coqui at 14:55 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

レンズの基礎知識:撮影倍率
レンズの基礎知識:撮影倍率

これもあまり考えたことの無い概念。

被写体の大きさと、焦点面に写る像の大きさの比率。

被写体が一番大きく写る倍率を「最大撮影倍率」と言うらしい。マクロレンズだと、1:1もあるようだ。

この概念あるいは特性はどう言う時に問題になるんだろう。
[ 投稿者:Coqui at 14:48 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

レンズの基礎知識:被写界深度
被写界深度

ですか。被写体深度かと思っていた。兎に角、よく知らない用語。

ピントの合う範囲。例えばピントの位置から10センチメートル前後すると像がぼける場合と、10センチメートルでも像がぼけないケースがあるらしい。

前後に振れて像がぼけやすい場合は深度が浅い。ぼけにくい場合は深度が深いというらしい。広角になると深く、望遠は浅くなるらしい。

ボケは映像を芸術するときに必要な要素。テーマをしっかり捕らえて、その他をぼけさす。だかあコンデジでも望遠を使うとそれなりに雰囲気のある絵が取れると言うことだね。

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[ 投稿者:Coqui at 14:39 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

カメラの「シャッター速度」とは
シャッターは分かるね。少なくともイメージがわく。ある時間だけ光を通すメカニズム。

感光するものの特性に応じて光を通す時間を決める。
被写体の動特性に応じて光を通す時間を決める。

・動いているものを止まっているように撮るにはシャッター時間は短い方が良い。
・暗いときはシャッター時間を遅くしないと映像が得られない。動きを取り込みたい時も遅くする。良くある滝の流れなど。

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[ 投稿者:Coqui at 14:27 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

カメラの「絞り」とは
絞りとは「レンズに入ってくる光の量を調整する機構」とある。

開放絞り値とは=開放F値のことらしい。レンズは関係なくて、その入り口をいっぱい開ける時が開放絞り値=開放F値。

絞りを使うと言うことはレンズ口径を変えるから、F値を変えることになる。変えると言っても暗い方向に変えるんだね。何がいいんだろう?



絞り値は最大値(開放時)の2の倍数のルートだって。っていうか、取り回し上、そういう刻みにしていると言うことかな。

係数として最大値:F=1、次の段階は2のルートでF=1.4。これは給い目にする。次が4のルートでF=2。次が8のルートでF=2.8。

光量はF値を1.4倍に大きくすると2分の1になる。これは話が逆だね。光量を半分にするには口径を1.4分の1にすればよいと言うこと。

光量を半分に落とすことを露出を1段落とすと言うらしい。

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[ 投稿者:Coqui at 14:00 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

レンズの基礎知識:F値
レンズの基礎知識:F値

これもよく分かっていない。F値が小さいと明るく、大きいと暗い。明るいレンズは普通は口径が大きい。分かるような気がするね。

説明を見る。レンズの焦点距離を口径(有効口径)で割った数値がF値らしい。となるとレンズ性能は反映されないのだ。ガラスは所詮ガラスということか。

・口径が大きいほどF値は小さい。
・焦点距離が短いほどF値が小さい。

なんか当たり前のように見えるね。

一般にF値が2以下だと明るいレンズとされるらしい。となると、4とか5とかは結構暗いレンズなのね。

明るいレンズのメリット:

ファインダーを覗いても明るく見やすい。
手振れに強い。
速いシャッターが可能。

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[ 投稿者:Coqui at 02:47 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

レンズの基礎知識:APS-Cサイズの効果
レンズの基礎知識:APS-Cサイズ

ますます分からないのがこのAPS-Cってもの。撮像素子、CCDとかCMOSとかを貼り付けた板のことだろうね。このサイズが今結局2通りある。35mmフイルムと同じく35mmサイズのものと、一回り小さいAPS-Cサイズのもの。

常識的に撮像素子が大きければ筐体は嵩張るが画質もよくなり、小さければ筐体はコンパクトに出来るが画質も制約を受ける。

此処で乱暴な考え方をすると。標準ズームレンズだと、普通に見える景色が35mmのフイルムにそのまま投影される。と思う。

ところがAPS-Cにすると映し込まれるのは、内側2/3程度。画角が小さくなるから望遠に振られた感じかな。

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[ 投稿者:Coqui at 01:12 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

レンズの基礎知識:遠近感(パースペクティブ)
レンズの基礎知識:遠近感(パースペクティブ)

これも馴染みが無い言葉だ。

手前の景色・対象と、その奥にある景色・対象がどれくらい離れて見えるかという視覚効果のこと。ピンと来ない。

広角レンズだと、手前はより大きく、奥のものはより小さく見える。ってことは、手前がどれくらい奥の景色を邪魔してくれるかと言うことかな。望遠は手前も奥も似たように見えてしまう。

*

一連のことは本質的に同じことを感性の観点から諸特性として言いなおしているのかな。

撮影時、被写体をレイアウトする。またはカメラの位置や諸設定で考慮しないと言うことか。
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レンズの基礎知識:画角
レンズの基礎知識:画角

聞いたこと無いけど、画像の角度でしょうね。焦点距離の短いものは画角は大きい。焦点の長いのは尖っているから画角は小さい。つまらない。何か無理解がありそう。

人間の目で見た画角は47度。普通に見える景色のサイズ感。標準レンズはこの前提らしい。これより広く見えたら広角レンズ。狭く見えたら(対象が膨張して見えたら)望遠レンズという。との説明。

標準レンズ(画角47度レンズ)の焦点距離は30mm前後。28mm-35mmを主にカバーしているもの。
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レンズの基礎知識:焦点距離
レンズの基礎知識:焦点距離

昔聞いたような話しだけど殆ど忘れているからね。

無限遠の点から出た光は平行線でレンズに飛び込んできて屈折させられて点の画像を結ぶ。のかな。像を結ぶまでの距離が焦点距離。レンズの型式の最初に書いてある数字が大概焦点距離。20mm-200mmあたりの数字が一般的みたい。

焦点距離が短いと屈折がきついと言うことだから、画像が込み合う感じ。広い景色が写し込まれるが一つ一つは小さくなる。焦点距離が長いと限りなく実物大に近づく。拡大鏡は別の理屈かな。

長いとフォーカス(焦点)合わせが大変。超音波モーターは必需品。短い場合は高速でなくて済むし何をフォーカスするかが重要なので超音波である必然性は低い。と思う。
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2008年06月15日
ソニー アルファ レンズ
結構、レンズごときで悩んだですが、されどレンズですね。ソニーのレンズで並べた。シグマに同等のものが安い価格であれば、置き換える。但し、「Sonnar T* 135mm F1.8」だけは指定・特定。多分、代替品は見つからない。

Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z
¥158,000.

70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G  
¥90,000.

Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z
¥194,000.

50mm F2.8 Macro
¥44,000.

以上4点。計・約50万円。超超広角(15mm前後のもの)はニーズ確認まで見送り。
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APS-Cフォーマット専用レンズは大丈夫?
camera-lenz-mix

カメラレンズのカタログとか、サイトを見ていても分からないことばかり。

撮像素子のサイズを35mmファイルと同じにしたのが、デジカメの世界ではフルサイズというらしい。多分、ニコン辺りが高画質機を出すために踏み込んだ?基準。

ではフルサイズでないものはどうかというと、これも多分だが、何の規格もなく、各メーカーが勝手にサイズを作っていたのでは。

それではあまりにもひどい。多様なベンダーから何からが困ってしまう。で、標準を設定したのが、APS-Cフォーマット。小さいサイズ。

しかし、

ここが変なところで、フォルムカメラを凌駕するのに、それより小さい第三のサイズを設定するのは、デジカメのコンパクト性を簡単に実現したいから? 画素数競争に終止符を打ちたかったから?

無理やりのAPS-Cは一時的な”あだ花”だね。絶対に避けられないのが画質競争。一眼レフでフルサイズ以外は生き残れない。APS-Cの領域はコンデジのハイエンドでカバーできてしまうからね。勿論、コンパクトさでもコンデジに勝てない。APS-Cの中途半端な領域が消滅するのは時間の問題。

メーカーもフルサイズ機をラインアップできなければデジ一眼レフのビジネスから降りるしかない。

さて大問題。

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2008年06月14日
レンズって色々あって難しい
レンズ専業メーカーもあります。代表的なもの。と言うよりお店でカタログを集めただけ。キャノンもニコンもオリンパスもペンタックスもレンズを出しています。聞くところでは専業メーカーからOEMしているところも結構あるようです。

SIGAM シグマ
TOKINA トキナー
TAMRON タムロン

万能選手はいない。全方位で物を揃えたら切が無い。

馬鹿チョンのデジカメを持っているから普通のものはそれで十分とする。汎用なんて無意味なものは考慮から外す。

分かりやすく考えていく:

(1)遠くの被写体、鳥とかを狙う。

これには、望遠ズームに頼るしかない。300mmがクリアライン。超音波モーター。重さは1kg超えてはいけない。でも三脚も必要だろう。シグマとソニーから探すとやはりソニーのGレンズになりそうだ。

(2)近くの小さな被写体。虫、花の類。

これには、短焦点レンズ。F値の明るいもの。焦点距離は近接撮影なら50mm程度にするか。複数必要にあるかもしれないが、いろいろあって難しい。

説明を見ると単焦点なら何でも言い訳では無さそうだ。近距離で小さいものとか取るにはマクロレンズと言うもので無いと不味いらしい。弩アップの撮影はマクロレンズの世界。

マクロも焦点距離がいろいろ用意されている。どういう距離感で使うかで選択するものが違う。花、虫、小物などの撮影に限るなら50mmでよい。というか、50mmを一つ持っていないと近距離の世界はどうにもなら無い。

50mm F2.8 Macroがマクロの標準。しかし、シグマは妥協の産物的な70mmマクロもラインアップさせている。

ポートレートとかを効果的に納めるにはマクロの焦点距離の長いものを使うのも方法もある。これは単焦点レンズの領域とも重なってくる。

マクロはねらい目が明確に異なるから、別のカメラに装着して使いたい。

(3)ワイドビューをとる。森でも景色でも街中でも。マクロの丁度真反対の領域かな。これも加減が難しい。専用のレンズを用意するか、他のレンズで間に合わせるか。魚眼レンズもこの範疇なんだろうか。面白い効果を狙うと言うなら別に景色に限らなくて良いみたい。例のワン公の鼻を弩アップさせたのは趣向として面白かった。

旅行に出かけて雄大な景色をそのまま持ち帰りたいときには必要かな。取り敢えずの優先順位は低くて良さそうだ。

焦点距離15mm前後からカバーするもの。「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Z」とか。

(4)芸術する写真

これは実は決め打ちです。「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z」を使う。結構、領域が重なるけど、撮影例を見ていて圧倒的な違いを感じた。不満は、のろま(AFが遅い)で、デブ(重いしデカイし)で、値段も高い。だから後継機が出てくれるのが一番だけど、今のままでも欲しい一品。

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[ 投稿者:Coqui at 14:47 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月12日
ソニーαのレンズ
ソニーからフルサイズが間もなく出るって何処かに書いてあった。間もなくと言うのが年内なのか夏場の商戦なのか分からない。高くないけど安くも無い20メガ画素クラス。本体価格はジャスト20万円で出てくると見てます。ソフトの塊だからパソコンとUSBでつないでファームウエアのアップグレードサービスくらいは入れてくるかもしれない。勿論、全部”あてずっぽう”です。

でも、今は何も持って無いので色々問題が多いらしいけどα350しか選択できない。本体価格は既に5万円に近づいているし、良い頃合いかと。

えっと、レンズでしたね。色々書き込みを斜めに見てますが。

「絶賛レベル」

Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z 

マクロ代わりにも使えそうな単焦点。超音波モーターはついていない。

「絶賛と言うほどではない」

70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G

一応のレベルですが望遠。超音波モーター搭載。

「絶賛?」

Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Z

 あまり感動的な書き込みが無い。一応これで広角をカバー。これとても気になることが。APS-C専用フォーマットとある。フルサイズには使えない。

Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z

 こちらは用途は?全方位型・万能選手なのかな。SSM付き。撮影が楽しくなりそう。

以上4点のお買い上げですと焼く50万円になりますね。プラス本体5万円、アクセサリー類が数万はかかる。と言うことでご予算は60万円。

う〜む。50インチの液晶テレビが買えますね。

フルサイズを後追いで買うとプラス20万円。結局、80万円か。一式100万は常識と言われたけど本当だった。

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[ 投稿者:Coqui at 00:32 | カメラレンズ | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月11日
DPEx
img7s

DPEx

http://www.rysys.co.jp/dpex/

ヒストグラムの表示なんかもあるようですが、どのように使うものか。デジカメと言うよりカメラをもっと知らないと辛い。

1ライセンス3千500円。高い?安い?
[ 投稿者:Coqui at 16:48 | カメラ関連ソフト | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

2008年06月09日
photolibrary
logo

http://www.photolibrary.jp/

試しに登録してみた。使ってみた。使おうとしてみたが正しい。画像のアップロード時間が制限されている。どういうこと?

ページの切り替え時に記憶力が無いから都度最初からやり直し。どういう下手なページ作りをしているのか。ファイルを1個1個登録するのも面倒。

使用カメラの選択が必須。これも馬鹿みたい。最初に登録したカメラがプリセットでもされていればまだしも、膨大なデジカメのリストから都度選択だって。どんだけ暇と思っているの。

写真の審査をするのは大いに結構と思う。が、その前に自分のサイトの審査でもやったらどうだろう。

カテゴリーも無理無理2つ選択させているが、2つも該当しないケースがある。その辺は全部は寝ているみたいだ。柔軟性ゼロの頭だね。

どういう連中がこのサイトを企画して運営しているのか知らないが、かなり馬鹿に近いのではないか。

だから此処の作品は我慢強いというか運が良いというか、そういう人の汗の結晶です。作品自体は面白いから眺めるが、投稿はNG。

兎に角、ITというかWEBというか、その辺のセンスがしっかり出来ている人にメンバーチェンジしてはどうだろう。変な注意書きを増やす、運用の制約をつけて逃げているつもりでしょうが、力不足を棚に上げておいてそれは無いよ。
[ 投稿者:Coqui at 22:19 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

フォトライブラリー
フォトライブラリー

登録してみた。適当にデータを入力。全部を仮名で入れても登録は出来る。様子を見るだけならそれでも構わないでしょうね。画像のアップは時間制約で出来ない。面白いのは”アルバムサイトでは御座いません”の記述。そりゃそうでしょう。ロゴが写真に重なるからアルバムにはなりっこない。



全体を眺めているととても面白い。商業写真とはこういうものかと勉強にもなる。別に商業写真家になる訳ではないから関係ないと言えばそれまでだが、写真の商業的価値は本人のお気に入りてゃ別次元ということ。
[ 投稿者:Coqui at 18:46 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]

PIXTA手数料アップ
写真素材 PIXTA

http://pixta.jp/

PIXTAは写真の仲介販売をネット上で行うサイトだが、5月からその仲介手数料を30%から40%に上げて来た。写真購入者が¥1,000で購入すると400円はPIXTAに入って写真所有者には600円入る。初回だけでなく都度はいる手数料だから、レベルとしては法外なレベルと言える。

7月以降の新規登録から適用というのは幾分良心的に見えるが、機材購入など本格的にやろうと思っていた人には痛いね。

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[ 投稿者:Coqui at 17:00 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]


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