不思議なことがおきた?取込経路が変わると容量が変化
スマホ(のメモリカード)から直接パソコンへPicasaで読み込んだ画像ファイルのサイズ(容量)と、スマホのグーグルプラスの自動バックアップでクラウドに取り込んだ画像ファイルのサイズ(容量)と同じになるかと思ったら同じでない。クラウド経由の方が自動的にリサイズされて小さくなっているのかと思ったら話が逆なのだ。ピクセル数に変化はないので画質維持のための保管情報が入ってしまったのだろう。だからその差は無視していいはずだ。とは言うものの、ダイレクトが1.6Mバイトがクラウド経由は2.5Mバイトだから肥大振りは尋常でない。
容量を節約するためにはやはり直接取り込んだほうが良い事に変わりはない。
容量を気にしなければ、自動的にアップされたものをアルバムに整理すればクラウド上で話が終わるので手間は楽だろう。
※
写真台帳/フォト・データベース/Photo Databaseのファイル名
写真台帳/フォト・データベース/Photo Databaseのファイル名
<Apple><iPad>
※
- 写真をカメラなどのデバイスからパソコンへ取り込んでPicasaで管理する。
- また、パソコンからクラウドにアップしてGoogle+で管理する。
- 日付別・デバイス別のフォルダー~アルバムが一つの管理単位になる。
- すなわち、日付別、デバイス別に仕分けすることになるのだが、スムーズに行かない。作業の途中で混在することが少なくない。更に不幸な場合はファイル名が一致して重複とみなされ削除してしまうリスクもある。写真(静止画)とビデオ(動画)も混在するので、管理上「おいてけ堀」となって別のフォルダーの取り残される懸念がある。油断して削除ということもあるのでデバイスからの回収振り分けは慎重に行なう必要がある。
<Apple><iPad>
- 写真: "IMG_xxxx.JPG" ⇒キャノンと全く同じ。フォルダーを明確に分けるとしても混在のリスクがあるので、IMG⇒iPadなどに変更する。
- 動画: "IMG_xxxx.MOV"
- -
- 写真: "KIMG_xxxx.JPG"
- 動画: "KVIDxxxx.3gp"
拡張子"3gp"は標準化団体3GPPの決めた記録方式3GPPによるファイルに付するもの。余り見かけないが最近のプレーヤーならデコードサポートしているようだ。 - -
- 写真: "IMG_xxxx.JPG"
- 動画: "MVI_xxxx.MOV"
- -
<Fujifilm><Finepix F200EXR>
- 写真: "DSCF_xxxx.JPG"
- 動画: "DSCF_xxxx.AVI"
- -
<Panasonic><FX8>
- 写真: "P107xxxx.JPG" 上3桁は商品識別?下4桁は連番。
- 動画: "P107xxxx.MOV"
- -
<Casio><KDDI-CA>
- 写真: "CA37xxxx.JPG" 上2桁は商品識別?下4桁は連番。
- 動画: "CA37yxxxx.MOV"
- -
写真素材用のブログを用意して、そこへエクスプローラーで選択してアップするのは画像確認がダイレクトに出来ないので少々難ありだ。
ピカサから所定のアカウントでウエブアルバムにアップして、そのアカウントでブロガーを更新するのがスムーズかも。
ウエブアルバムに上げるだけで十分かもしれない。ブロガーへの展開は不要かもしれない。多分、不要だ。
※
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ピカサから所定のアカウントでウエブアルバムにアップして、そのアカウントでブロガーを更新するのがスムーズかも。
ウエブアルバムに上げるだけで十分かもしれない。ブロガーへの展開は不要かもしれない。多分、不要だ。
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< Step for Cloud >
デバイス(カメラ、スマホ、・・・)
↓
(USBケーブル)
↓
パソコン:取込フォルダー
↓
パソコン:日付フォルダー
↓
(バックアップ)
↓
Picasa⇒Picasaウエブアルバム (日付別アルバム:ばらばら)
↓
素材ブロガーに纏める
↓
テーマ別サイトに展開
PicasaとBloggerとの簡単な連携
PicasaとBloggerとの簡単な連携
スムーズな連携手段は見当たらない。picasaウエブアルバムとブロガーとの間の連携は一見できそうだが、
Android端末で写真を撮る。その写真は直ぐにGoogle+にアップロードされる。Bloggreで生地を書くときにその写真を参照したいならpicasaウエブアルバムか携帯から写真を取り込めばよい。簡単そうだが、さて?
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スムーズな連携手段は見当たらない。picasaウエブアルバムとブロガーとの間の連携は一見できそうだが、
Android端末で写真を撮る。その写真は直ぐにGoogle+にアップロードされる。Bloggreで生地を書くときにその写真を参照したいならpicasaウエブアルバムか携帯から写真を取り込めばよい。簡単そうだが、さて?
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自動同期ソフトは危険?気付いたときは後の祭り?
自動同期ソフトは危険?気付いたときは後の祭り?
「この馬鹿、何をしやがるんだ?」
※
バックアップも同期も手作業でやれ!
※
- 自動同期ソフトを導入したときは動作状況を確認するものだが、当初は遼もタイミングも見える中での作動で問題は起き難い。安心して後は自動でバックアップとかが出来ていると思ったら大間違い。
- 世の中にこちらの思い通りになる同期ツールは存在したためしが無い。奴らは最後の最後に必ず裏切る。ほったらかしにしておくと暴走をしてくれる。暴走の挙句は容量0(ゼロ)。究極の同期を達成してを達成して知らん顔をしているのだ。
「この馬鹿、何をしやがるんだ?」
- この馬鹿に気付くのは大抵、ディスク不良などの問題に見舞われたときだ。自体は更に悪くなっている。
- 半端な企業のものは駄目。大手でも先ず駄目。
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バックアップも同期も手作業でやれ!
※
カメラの画像ファイルの取込方法
カメラの画像ファイルの取込方法
- 基本的過ぎて詰まらないことですが、世の中が便利になりすぎて返って混乱することもあります。
-
<基本はUSBケーブル経由>
- メインドライブ(パソコン)
- バックアップ1(外部ディスクドライブ)
- バックアップ2(外部ディスクドライブ)
-
<ネット経由は不測事態限定>
- Google+
画像ファイル自動バックアップを有効にする。利用するグーグルのアカウントはデバイスのOS(アップル、マイクロソフト、グーグル)によらず、全端末共通にする。
- - iCloud
画像ファイル自動バックアップを有効にする。端末が複数の場合もアップルのアカウントは共通にする。
- - Security
パソコン上への取り込みは行なわない。自動バックアップは内容に寄らず勝手にアップされる性格を踏まえて閲覧設定に注意すること。
-
※
(ネット経由取り込みの問題点)
- アップルのiOS端末の場合は、USBケーブルの他、iCloud経由でも、Google+経由でもパソコンへの取り込みは可能であるが、ネット経由のiCloudもGoogle+も動作が不安定であること、アカウントを変更すると格納先が変わってしまうこと、画質劣化があること、などの欠点がある。
- アンドロイド端末の場合も同様に、USBケーブルの他、Google+経由でもパソコンへの取り込みは可能であるが、同様の欠点を持つ。
- 従って、パソコンとデバイスを直接接続して取り込むものを正規の管理対象となる画像ファイルとするのが妥当。
※
(モバイル端末の容量管理)
- スマホ/タブレットも画像を格納する容量には限界があるため、定期的に画像ファイルを削除(または移動)する必要がある。但し、毎回抜き取るのは、モバイル端末の性格上難しい。
※
Google+
- ブログ上の画像などと混在した管理体系になっていて非常に分かり難い。
- 複数のアカウントの間での取り合いも分かり難い。
※
写真整理の手順
写真整理の手順
<基本的な流れ>
- IN>>>写真の取得
- PROCESS>>>写真の仕分け・保管・編集 ・IN/OUT管理
- OUT>>>写真の展示
※
OUT>>>
- 「OUT」は写真が有する価値そのものである。写真を撮る目的と写真の価値は必ずしも一致しない。何かを意図して狙っても、意図・狙いに沿う写真が得られるわけではない。無心の写真が思わぬ価値を持つこともある。結果オーライということだ。素人写真家であればそれで十分だろう。
- 写真そのものの価値を理解する目が必要だ。
- OUT:展示場と画質レベル
一般公開=HIGHレベル画質
- S.ストックサイト登録
ストックサイト(ライセンス販売):テーマがいくつかありそうだ。高画質。<閲覧制限なし>
-
- A.運用サイト利用
自分で運営するホームページ・ブログなど(背景・カバー・挿入図など)。高画質。WEBサイト利用のため画質は低くても構わない。<閲覧制限なし、サイトの制限状況に依存>
- - B.テーマミュージアム構築
写真館・展示館・ミュージアム・ギャラリー(テーマ型)サイト。テーマコンテンツ、パレード、カレンダーなど。ミディアム画質。<閲覧制限なし、サイトの制限状況に依存>
- - C.ライブラリー登録
写真ライブラリー(目録型。サムネール表示。テーマ型の準備コンテンツまたはテーマ型展示を解消したコンテンツ)。ストックサイトにアップしたものは明記すること。ミディアム画質。
- - 注意:ハイレベル画質は個別の求めに応じて対応。
-
- D.プライベートサークル展示
仲間内の写真を仲間内限定で公開する。イベント~期間~サークルで切り分ける。写真の出来具合(レベル)はミディアムでも構わない。ミディアム画質(要求があれば高画質をアップ)。 - サークルごとに開示対象者を明確にする。
- - 注意:ハイレベル画質は個別の求めに応じて対応。 イベント対応サークルは単なる受け渡しサイトになります。
-
- HIGHレベル画質
X=X1=X2日別フォルダー/日別フォルダーバックアップ(#1・#2):オンラインサイトアップしない。オリジナル画質(高画質)。
- - MEDIUMレベル画質
Materials Online
S,A,B,C,D.の各区分に応じた作業のためのワーキング素材をプライベートにアップしておく。オリジナル素材からゴミを捨てる(ボケ写真などを削除する)発想はしない。お気に入りをピックアップする。時にはボケ写真も使用する。ここでは検索できるようにキーワード、説明が気なども必要だろう。-
- ミディアム画質はフリーでアップできる画像画質のベストのもの。(今は1000×1000?)
※
IN>>>
- All Device
「IN」は自分で撮影した写真。パートナーが撮影したものも含めてよい。デバイスはカメラでも携帯でも構わない。スキャナー経由も構わない。
- - All Media
ビデオ情報、音声情報も写真情報の延長で理解して取り込む。デジカメでRAWデータが使えるギアがあればRAWデータで取り込む。
- - Date and Place
情報には日付と場所は必須。
PROCESS>>>
- 毎日
基本的には毎日、デバイスからPCへデータを取り込む。毎日が面倒な場合でも最低1週間以内に取り込む。土日に一定の作業時間を確保すること。
- - 日付別・デバイス別
日付別フォルダーに収容する。全てのデバイス。デバイス区分はファイル名。ファイル名が重複する場合はリネームツールでデバイス名をファイル名に入れる。IMG_xxxx⇒Apple_IMG_xxxx。
- - バックアップ
日付別フォルダのデータをバックアップ用ハードディスク#1、#2にコピーする。バックアップは異なる2台のローカルドライブへ。
- - マーキング
その日のベストショット、公開素材に使えそうなものにマークをつけます。Picasa(ピカサ)利用の場合は★スターマークを付けます。展開上有用であれば適当なタグをつけます。後で付け直す必要がある場合は二重手間になるので慎重に。
- - クラウド
パーソナルクラウド(素材サイトM)にアップします。出先での作業を可能とします。
- 問題と対応:デバイス名をフォルダーに入れたほうが取り扱いしやすい。デバイスによって回収日が変わるとフォルダー内容が確定せずバックアップの重複作業が発生する。デバイスでフォルダを分けると時間の連続性が失われるのが弱点。フォルダー数が増えるのも何かの障害になる可能性はあるが、全体の管理工数は抑えられるだろう。
溜息(ひとやすみ)
- 大昔は写真は時代を写す貴重な資料だったけど、今はそうでもない。
- 趣味・芸術・作品としての写真。何処かで誰かに見せる前提の写真。自慢であったり売り物だったり。
- 趣味芸術作品でも、自分だけでこっそり見るものがないわけではない。
- 記録写真。家族などが見る写真。イベントベース、ライフログ。グループ毎にで共有する類の写真。
- 究極のグループは自分ひとりという形になる。これも自分だけが見るようなものもあり得るだろう。
PROCESS>>> 続き
選別が一番難しい。
- 素直に、絵として美しい、面白い、感動できるものをピックアップ。テーマ(またはキーワード)は後付で十分。
- テーマ(またはキーワード)を先に決めてピックアップ。
- イベント系は特に程度が悪くない限り全てピックアップする。
- その日のそのステージでのお気に入りをピックアップ。1つに限ることは無い。0(無し)でも複数でも構わない。
単純区分
- 一般公開で使える/使いたい
- 限定公開で使える/使いたい(イベント、プライベート、記録)
- 自分限定(お宝・秘蔵品)
- 使えない/使いたくない
※
手順
- 日付別・デバイス別フォルダに収容
- バックアップ(2つのストレージデバイス)
- 日付別・デバイス別フォルダから素材を選別してMサイトにアップ(サイズの縮小化も同時)。
※
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